2024年発売予定 HyperX QuadCast 2 SやSHURE MV6について!

QuadCast MV7 後継機

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当ブログでオススメしてきたマイクたちに後継機が!

当ブログは、発信・配信などお仕事でマイクを使いたいあなたを中心に、シンプルにUSB接続するだけで使えるマイクの情報整理のお手伝いができたら…と発信してきました。

色々と自腹でマイクを購入&使用してみる中で、オススメしてきたのがHyperXの○○Castシリーズと、SHUREのMV7でした。

そんなオススメマイクのシリーズに、今年は続々と後継機が発売されることに!

HyperXシリーズには、QuadCast・QuadCast Sにそれぞれ後継機となるQuadCast 2・QuadCast 2 Sが。
SHUREのMV7 には、正統進化のMV7+と、エントリー版となるMV6が。

QuadCast 2 とMV7+、MV6はすでに発売されていて、QuadCast 2 S 2024年11月22日(金)に発売予定です!

※2024年11月8日(金)現在、Amazonと楽天市場でもそれぞれ予約が開始されました!

情報がなかなか更新されなかったQuadCast 2 Sが、ついに予約開始になりました!

今回はそれらの情報を整理しつつ、ご紹介をしていきたいと思います。
マイク選びで迷う時間が少しでも減らせるように、今回も頑張ります!

HyperXシリーズはQuadCast に後継機

まずはコンデンサーマイクでオススメしてきたHyperXシリーズについて。
※HyperXシリーズのマイクのまとめ記事はこちら↓

この中で特にオススメしてきたのがQuadCast S でしたが、今回それぞれに後継機が発売されることになりました!

2024年9月12日から、QuadCastの後継機としてQuadCast 2
2024年11月22日にQuadCast S の後継機としてQuadCast 2 S

が発売される予定です。
※QuadCast 2 S は、現在海外ではすでに発売されていますが、日本国内での発売が2024年11月22日に決定!
 それに伴い、予約もスタートしました!

QuadCastやQuadCast S からの変更点としては、

・ゲイン調整、マイクの指向性、再生音量、マイクモニター音量の調整が多機能ノブ1つに統一
音声の録音機能(音質に関与するところ)が旧製品よりもアップグレード
ショックマウントの設計が改良され、取り付けと取り外しが簡単に

などの改善点があるようです。
主に、機器のハード面の改良が中心となっていますね!

QuadCast2は2024年9月12日から発売が始まっています!


QuadCast 2 S は11月22日(金)に発売予定となりました。

当初は10月中旬の発売予定となっていましたが、11月に変更されています。

先行して発売されているQuadCast 2 と同様の機能に加えて、旧製品(QuadCast S)に比べて内蔵されているLEDライトの数が大幅に追加され、多彩な発光パターンも用意されているようです!

また、QuadCast 2 とQuadCast 2 Sは、音質の面でも従来製品より高性能になっています。

それぞれ音質に関わる機能面の数値が、
・ビット深度:16bit → 32bit
・サンプリングレート:48kHz →192kHz

にアップされているので、旧製品でも評判だった音質が、さらに高音質となって発信・収録できるようになっています!

メーカーさんによると、スタジオレベルのオーディオ品質を目指したとのこと。
高音質のコンデンサーマイクは、そのぶん周囲の環境音を拾いやすい面もあります。
ですからご購入をお考えの場合は、使用環境もしっかりと考慮する必要はありますが、環境さえ整っているならその性能を充分に生かせると思います!

SHUREからはMV7の後継機として、MV7+とMV6

ダイナミックマイクのオススメとしては、これまではMV7をご紹介してきました。

このMV7の後継機として、まずMV7+がすでに2024年4月に発売されました!
SHUREの公式サイト https://www.shure.com/ja-JP/products/microphones/mv7 によると、MV7からの改良点としては…

オートレベルモードでの音量の最適化が強化
・破裂音や息があたる音などの破裂音のノイズをデジタル面でも処理するデジタルポップフィルター
・マイクが拾う声以外の雑音をリアルタイムに即座に処理してくれる、リアルタイム・デノイザー
・音声にデジタルでリバーブ(反響音)をかけるエフェクトが追加
LEDパネル部分がミュートボタンに変更
・LEDパネル部分のカラーを自由に色々なパターンに変更可能

などの変更点がありました。
QuadCast2が機器のハード面でのアップグレードなのに対して、MV7+はソフトウェア面での処理能力を中心に改良が加えられていますね!

※そんなMV7+についても、購入&レビューしています!
 気になる方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください!

そしてそして、MV6について!
MV6は、MV7からの進化…というよりも、MV7+をより手軽に購入できるように…と派生した、エントリーモデルとして発売されます。

SHUREのMV7+で新しく搭載されたデジタルポップフィルターやリアルタイム・デノイザーなどの新機能は残しつつショックマウントやLEDライト、XLR接続部を無くすことで価格を抑えているようです。
その一方で12cmのマイクスタンドが付属しますので、マイクアームがなくても使い始められます!

SHUREのマイクは高音質で高性能ですが、価格的に購入を迷う人が多いかもしれません。
MV6はエントリーモデルとして、新しい選択肢を提供してくれる一台となりそうです。

MV6・MV7+・MV7比較

MV6MV7+MV7
オートレベルモード
デジタルポップフィルタ×
リアルタイムデノイザー×
リバーブ設定××
コンプレッサー×
リミッター×
ハイパスフィルター
ミュートボタン
LEDライト×△(タッチパネル)
USB接続口USB-CUSB-CUSB Micro-B
XLR接続口×
3.5mmヘッドホンジャック
モニターミックス
ショックマウント×
マイクスタンド△(別途同梱版あり)×
USB使用時のマイク感度-34.7dBFS/Pa-33dBFS/Pa-47dBFS/Pa
同梱ケーブルの長さUSB C-C(1m)USB C-C(3m)Micro-B-A(3m)
Micro-B-C(3m)

MV6は2024年9月27日(金)に販売開始されました!

MV6についても、購入してみたレビューをいつものように音声サンプル付でご紹介していますので、興味のある方はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね!

詳細について、SHURE公式サイトはこちら。
https://www.shure.com/ja-JP/products/microphones/mv6

まとめ

今回は、当ブログがオススメしてきたUSBマイクが次々と後継機発売!というタイミングでしたので、それらの情報整理ができるように…と、お伝えしてきました。

QuadCastのシリーズは、主に機器のハード面での改良が中心
MV7のシリーズは、主に機器のソフトウェア面での改良が中心


となっているようです。

コンデンサーマイクでオススメしてきたQuadCast S
ダイナミックマイクでオススメしてきたMV7

どちらも、実際に使ってみてとても良いオススメマイクだったのが、それぞれ進化して発売されることとなってきて、2024年は個人的にとてもテンション上がってます!

気になる製品が出てきた方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

最後に、新製品を販売&販売予定の順番で並べてご紹介します。

SHURE MV7+ 2024年4月からすでに発売中
マイク本体のみ

スタンド付きタイプ

HyperX Quadcast2 2024年9月12日から発売中

SHURE MV6 2024年9月27日から発売中

HyperX Quadcast 2S 予約開始中! 2024年11月22日に発売予定

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この記事を書いた人

元理学療法士で、現在はセラピスト兼コーチングのコーチとして活動中。

お仕事の現場で関わった人や、パソコン周辺機器などで相談にのってきた方々、オンラインでの交流を通じて仲良くなった方など、
いくつもの人たちから「実際に使っている機器について詳しく教えてほしい」というお声をいただいて、このサイトが生まれました。
特に音声関係を中心に、お伝えしています。

皆さんの疑問やお悩みの解決に少しでも役立つように、整理してお届けしていきたいと思っています。

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