当ブログのおすすめマイクもSALE中です♪
当ブログにてオススメのマイクでもあるSHUREのMVシリーズ。
最近では昨年発売されたばかりのMV7+やMV6がありますね。
MV7+は現在も私のお仕事のメインマイクですし、音質の良さを様々な方から評価してもらえています。
これらのマイクの発売元であるSHUREさんが、1925年の会社設立から100周年を記念して、4/24から5/22までの約1ヶ月間に渡りSALEを開催中です!
SHURE公式サイトのリンクはこちら↓
https://www.shure.com/ja-JP/about-us/100years
100年の歳月で培った技術
ラジオのパーツ販売からスタートしたSHURE社は、1930年代にマイクの販売に本格的に移行します。
スタジオでの音楽収録から大規模なライブ演奏や各種イベント、さらにはスポーツや演説などでも、SHUREのマイクが使われていることもあるそうです。
もちろんそれは、ビジネスの場でも。
様々な場で仕様されてきたSHURE製品は、次々と進化を遂げて新商品が発売されましたが、昨年発売されたMV7+の自動音量調整やリアルタイムデノイザー(リアルタイムにマイクに入るノイズを消去して、人の声が聴こえやすいように調整してくれる機能)のような進化については、特に感動しました。
MV7+について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

MVシリーズには新作も登場
MVシリーズのマイクには、MV7+の廉価版として機能を絞り込んだMV6のほかに、今年3月に新たに発売されたMV7 iという製品もあります!
今回のSALEでは、この発売から間もないMV7 iまで割引対象に!
MV7 iの性能について、実機を持っていませんのであくまでカタログスペックでの比較になりますが、以下のような性能差となりますのでよければ参考にしてください
MV6 | MV7+ | MV7 i | |
---|---|---|---|
オートレベルモード | ○ | ○ | ○ |
デジタルポップフィルタ | ○ | ○ | ○ |
リアルタイムデノイザー | ○ | ○ | ○ |
リバーブ設定 | × | ○ | ○ |
コンプレッサー | × | ○ | ○ |
リミッター | × | ○ | ○ |
ハイパスフィルター | ○ | ○ | ○ |
ミュートボタン | ○ | ○ | ○ |
SmartGate | × | × | ○ |
LEDライト | × | ○ | ○ |
USB接続口 | USB-C | USB-C | USB-C |
XLR出力接続口 | × | ○ | × |
コンボジャック入力 (XLR+6.3mmフォーン) | × | × | ○ |
3.5mmヘッドホンジャック | ○ | ○ | ○ |
モニターミックス | ○ | ○ | ○ |
ショックマウント | × | ○ | ○ |
マイクスタンド | ○ | △(別途同梱版あり) | △(別途同梱版あり) |
USB使用時のマイク感度 | -34.7dBFS/Pa | -33dBFS/Pa | -33dBFS/Pa |
同梱ケーブルの長さ | USB C-C(1m) | USB C-C(3m) | USB C-C(3m) |
MV7 iの特徴としては、次のようなものがあげられます。
・マイク背面のXLR端子差し込み口がMV7+では出力(マイクからの音声をオーディオインターフェイスに伝える)専用なのに対して、MV7 iでは入力専用となり、他のXLR接続マイクを接続できるようになる(2人で対談などの場面で使える!)
・SmartGateという機能により、MV7 iに接続されたマイクとの間の音量を自動調整しつつ、その瞬間ごとにメインで話している人の音声を中心に聴きとりやすくしてくれる
・6.3mmフォーン端子が差し込めるので、エレキギターなどの電子音の楽器の音をマイク音声と一緒に収録できる(オーディオインターフェイスの購入が不要)
このように、対談形式での配信や音楽の弾き語りなどのコンテンツを主に扱う人にとって、より魅力的な機能が充実した製品になっています!
個人での音声のみの配信や収録に特化したMV7+と、対談や弾き語りの場面でより充実の機能を備えたMV7 iとで、購入の際に使い分けできると思います。
目的にあったマイクをお選びいただく際に参考になれば、幸いです。
今回のSHUREのSALEには、他にも魅力がたくさん!
ここまでは、当ブログにておすすめのマイクを中心にご紹介してきましたが、今回のSALEでは他にも様々な魅力ある商品が、割引価格にて購入可能になっています!
SHUREのマイクシリーズで最も有名かつ高音質で、様々な有名配信者さんが使っているSM7Bと、
SM7Bの感度(音量)の弱さを補うためにプリアンプを内蔵した後継機のSM7dB
※こちらのマイクはいずれも、XLR接続専用です。USB接続できませんのでご注意ください。
私も愛用中の有線のイヤホン SE215-K-A。
こちらは高い遮音性があるほか、個人的に気に入っているのがオーバーイヤー(ケーブルが耳の上を通るように装着できる)タイプである点です。
オーバーイヤー型のいいところは、ケーブルが耳の上から首の後ろのほうを通るので、ZOOMなどオンライン上でカメラオンの状態で会議や対談をする際に、思った以上にケーブルが目立たなくてスッキリしている点です。
髪の長い方が装着すると、一見するとイヤホンをつけてないように感じさせることも可能です。
耳の上にケーブルがあることで、有線ですがイヤホンの重みも軽減される感覚もあり、その面でも気に入っています。
さらにこの製品は、こちら↓の別売りのワイヤレスアダプタを購入して付け替えると、ワイヤレスイヤホンとしても使用できるようになります!
幅広い使い方ができるのは、とっても便利ですよね!
このほかにもヘッドホンやラべリアマイク(ピンマイク)など、幅広い商品が値引きされて販売中です。
Amazonや楽天で、他のセール時にもっと安くなる可能性はもちろんありますが、SHURE製品がこれだけ幅広く一斉に安いタイミングというのも珍しいように思います。
興味がある方は、ぜひリンク先を覗いてみて、いろいろなSHURE製品をご覧になってくださいね!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪